大和古仏探訪

京阪神を中心に内外の古仏についていろいろと書いてみたいと思います。

足立の仏像

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東京にも仏像はある。以下はユニークな展示会情報。

【以下は引用】

足立の仏像 一堂に 区立郷土博物館で企画展

 足立区制八十周年を記念した「足立の仏像-ほとけがつなぐ足立の歴史-」展が二十日、区立郷土博物館(大谷田五)で始まった。十二月九日まで。

 区の歴史を身近に感じてもらおうと区が企画した。二〇一〇年から早稲田大の星山晋也名誉教授に依頼し、区内の仏像などの仏教遺産調査を初めて行った。区内の十九の寺などから集めた三十五点の仏像や仏画が所狭しと展示されている。

 勝専寺(千住)の千手観音菩薩(ぼさつ)立像は高さ二十四センチと小さいが、「千手」が転じて地名の「千住」の由来になったという言い伝えを持つ木製の仏像。室町時代に作られたとみられ、区登録有形文化財となっている。また、区内でセルロイドの製造が盛んだった昭和初期~三十年代につくられたとみられる円通寺(入谷)のセルロイド製「恵比寿大黒像」など、珍しい仏像も並ぶ。

 博物館の天光真一館長は「区の歴史を仏像を通じて再認識してもらえれば」と話した。

 十一月十三日と月曜日が休館日で、大人(高校生以上七十歳未満)二百円。問い合わせは、区立郷土博物館=電03(3620)9393=へ。 (土屋善文)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20121021/CK2012102102000099.html

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仏さまの足裏

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なかなかに、ほほえましい記事をひとつ。

【以下は引用】

観音様の小さな足裏ちらり…三室戸寺で特別拝観

 京都府宇治市菟道の古刹こさつ・三室戸寺で、正座した姿の仏像の足裏を公開する特別拝観が行われている。

 仏像の衣の裾からのぞく、かわいらしい足裏に、多くの拝観者が見入っている。

 この仏像は、同寺の宝物館に安置されている観世音菩薩ぼさつ座像(重要文化財)。平安時代末頃に作られ、親鸞の娘の覚信尼が同寺に納めたといわれる。ヒノキの寄せ木造りで、仏像には珍しい正座姿をしている。

 普段は正面を向いているが、毎年、紅葉シーズンに後ろ向きに置いて、足裏が見えるようにしている。観光で訪れた茨城県古河市久能の建築業塚本和男さん(53)は「足が意外に小さくてかわいい。珍しいものが見られてうれしいです」と笑顔で話していた。

 12月2日までの土、日、祝日の午前9時半~午後3時に公開している。宝物館の入館料は300円。別に入山料(大人500円、中学生以下300円)が必要。

 問い合わせは三室戸寺(0774・21・2067)。

(2012年11月9日10時08分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20121107-OYT1T00732.htm?from=ylist

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