大和古仏探訪

京阪神を中心に内外の古仏についていろいろと書いてみたいと思います。

特別展「東大寺大仏―天平の至宝―」

東大寺大仏images

 薬師寺は、天平彫刻の名華、ブロンズ3観音を東博に出展した(平城遷都1300年記念「国宝 薬師寺展」平成館 2008年3月25日(火)~6月8日(日))。
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 興福寺は、これも人気NO1の阿修羅像ほか八部衆、十大弟子を、東博で一堂に会してみせた(興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」 平成館 2009年3月31日(火)~6月7日(日))。
http://yamatokoji.blog116.fc2.com/blog-entry-99.html

 そして、いよいよ東大寺。しかし、いまからちょうど30年前、1980年4月8日(火)~5月25日(日)国宝大仏殿昭和大修理落慶記念「東大寺展」の図版をみると今回展示とほぼ同じことがわかる。但し前回、不空羂索観音菩薩立像宝冠は、今回は光背にかわっていたりする。さて、古手の愛好家は考える。今回展示、これは30年ぶりの大英断なのか、はたまた前例踏襲か?

【以下は引用】
光明皇后1250年御遠忌記念
特別展「東大寺大仏―天平の至宝―」平成館 2010年10月8日(金)~12月12日(日)

東大寺は、聖武天皇と光明皇后が、夭逝した皇子の菩提を弔うため造営した山房に始まり、やがて、聖武天皇の発願により盧舎那仏(るしゃなぶつ)が造立され、国家的な仏教信仰の中心になりました。天平勝宝4年(752)には大仏開眼供養会(だいぶつかいげんくようえ)が盛大に執(と)り行われ、インド、中国の僧が参加するなど国際色豊かな文化が生まれました。後世の兵火により2度罹災しますが、そのたびに高僧らが復興、再建に取り組み、創建時の天平文化を代表する至宝が伝わっています。
 本展では大仏造立に関わる作品を通して天平文化の精華をご覧いただきます。大仏殿前の高さ4.5メートルを超える八角燈籠(国宝)が寺外で初公開となるほか、古代の誕生仏では日本最大として知られる誕生釈迦仏立像(国宝)や、大仏開眼供養会などに使用された伎楽面(重要文化財)など、天平の宝物を一堂に展示します。また鎌倉時代、江戸時代に大仏を再興した、重源(ちょうげん)上人、公慶(こうけい)上人の肖像彫刻の傑作などを通じて、今日まで脈々と伝えられる東大寺の歴史を紹介します。さらにバーチャルリアリティー(VR)映像で平安時代末期に焼失した創建時の大仏殿を再現、寺では見ることのできない盧舎那仏の背面を含め、360度ぐるりと大仏をご覧いただきます。
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=X00&processId=01
東大寺燈籠

テーマ:文明・文化&思想 - ジャンル:学問・文化・芸術

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