大和古仏探訪

京阪神を中心に内外の古仏についていろいろと書いてみたいと思います。

興福寺

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 上の本とは別に、その先行本の下記を手にとっている。「ただ純白に仏像と対面すべきではないかということ」(p.83)。美術史家的な制作年代、作者、材質、技法、様式等々に過度にとらわれることは如何かと興福寺貫首はとく。本書は実にためになる興福寺の総括ガイドでもある。


『奈良興福寺―あゆみ・おしえ・ほとけ』
多川俊映 (著)

単行本: 271ページ
出版社: 小学館 (1990/05)
言語 日本語
ISBN-10: 4093870543
ISBN-13: 978-4093870542
発売日: 1990/05

多川俊映(たがわ しゅんえい) 1947年奈良市に生まれる。1969年立命館大学文学部卒業。1989年興福寺貫首に就任。1996年パリ市グラン・パレ美術館の「日本仏教美術の宝庫・奈良 興福寺展」に48件、122点の寺宝を出陳し、約15万人の参観を得て、日仏文化交流に資する。2009年、東京国立博物館と九州国立博物館で興福寺総研1300年記念「国宝 阿修羅展」を開催。延べ170万人の動員を記録した。 <主な著書>『はじめての唯識』(春秋社)、『観音経のこころ』(春秋社)、『貞慶「愚迷発心集」を読む――心の闇を見つめる』(春秋社)、『阿修羅を究める』(共著、小学館)、『興福寺のすべて』(共著、小学館)など。

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テーマ:文明・文化&思想 - ジャンル:学問・文化・芸術

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