大和古仏探訪

京阪神を中心に内外の古仏についていろいろと書いてみたいと思います。

鎌倉の本

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【以下は引用】

岩橋春樹:著 本文/216頁

1,050円(税込) ISBN:9784896602067

鎌倉の社寺巡りのガイドブックは数多く出版されていますが、鎌倉の美術を本格的に鑑賞するために最適の本をつくりました。
著者は鎌倉国宝館副館長などをつとめ、中世美術に造詣が深い方です。 鎌倉ゆかりの作品と率直と向き合いながらそれらの意義を問い直し、明らかに京都の文化とは異なる、鎌倉の地にあった人々に通底する美意識を明らかにしようと、この本を執筆されました。
鶴岡八幡宮に伝わる国宝・籬菊螺鈿蒔絵硯箱に見る平安の王朝美、建長寺の蘭溪道隆像に象徴される禅の造形、また鎌倉五山系詩画軸には「室町ルネネサンス」とも形容すべき形式美が見いだされることなど、中世鎌倉の多彩な美術史的展開を、古絵図や考古遺品にもスポットを当てて紹介しています。

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福島金治:著 本文/216頁

1,050円(税込) ISBN:4896601963

鎌倉時代の中ごろ、鎌倉幕府は蒙古襲来の危機に直面し、執権政治にかわって、北条氏嫡流家の得宗による専制支配が進行していた。
安達泰盛は、源頼朝の従者で側近として活躍した盛長の曾孫という名門の血をひき、北条時宗の死後、次々と改革の指針を打ち出し、幕府政治の転換点に立った人物である。
本書は、盛長・景盛・義景の安達家三代の軌跡をたどりながら、有力御家人層の信頼を一身に集めた泰盛の軌跡と、弘安8年(1285年)に、新興勢力である得宗被官の平頼綱に滅ぼされた霜月騒動の明らかにする。

※ 著者は愛知学院大学文学部教授、元神奈川県立金沢文庫主任学芸員。 専攻は日本中世史。

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貫達人:著 本文/228頁

1,050円(税込) ISBN:489660136X

源頼朝は父祖・頼義が勧請した由比若宮を現在地に遷し、社殿を荘厳して自らの心の拠り所とした。
本書は、頼朝などの外護者や歴代別当について紹介しながら、都市鎌倉と栄枯盛衰をともにし、神仏分離令によって廃寺となった歴史を明らかにする。

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井上禅定:著 本文/208頁

1,000円(税込) ISBN:4896601297

鎌倉・東慶寺は近世初頭に豊臣秀頼の娘・天秀尼が入り、徳川家康に縁切寺の維持を願って許された。当時、一般に妻は夫を離縁できなかったため、多くの女性がこの寺に駆け込み、救われた。
寺法の取扱いや駆込女の実態などを前住職が解説する。

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関口欣也:著 本文/240頁

1,260円(税込) ISBN:4896601920

武家政治の都であった鎌倉には由緒ある古社寺が多い。
本書は、建築遺構や指図・古絵図類の調査をもとに、近年の発掘調査も活用しながら、鎌倉郡衙がおかれた古代から江戸末期までの各時代の建築を論述し、その具体像を浮き彫りにする。
大仏殿の規模などの新たな知見と、世界遺産登録に向けての普遍的価値について増補した決定版。

http://www.yurindo.co.jp/yurin/back/yurin_439/yurin4.html

テーマ:文明・文化&思想 - ジャンル:学問・文化・芸術

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