大和古仏探訪

京阪神を中心に内外の古仏についていろいろと書いてみたいと思います。

飛鳥・白鳳彫刻の魅力(10):鶴林寺聖観音像

20071019235420.jpg


鶴林寺の聖観音像は白鳳時代の逸品です。法隆寺の夢違観音ともよく比較されます。

鶴林寺は「西の法隆寺」と呼ばれて、法隆寺と同じように聖徳太子ゆかりの寺なのですね。

そのとおり。寺伝によればはじめは「刀田山四天王寺」と言ったそうですよ。加古川の鶴林寺ー大阪の四天王寺ー奈良斑鳩の法隆寺はみな関係があるのですね。そして似た仏様としての「聖観音」と「夢違観音」の存在、実に面白いですね!

そういえば、京都太秦の広隆寺も聖徳太子ゆかりの寺ですね。

材質は違いますが、鶴林寺の聖観音と広隆寺の弥勒菩薩のお顔は大きな図版でみると結構似ています。

テーマ:文明・文化&思想 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://yamatokoji.blog116.fc2.com/tb.php/32-a97becc1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad