大和古仏探訪

京阪神を中心に内外の古仏についていろいろと書いてみたいと思います。

土門拳 沖縄で展示会

土門拳2

 沖縄で土門拳の写真展があったとの記事。その内容が面白いので以下に貼り付けておく。

【以下は引用】

[大弦小弦]土門拳の写真に圧倒された。仏像…
2012年5月18日 09時20分


 土門拳の写真に圧倒された。仏像、古寺、風物、古陶。被爆者に寄り添った「ヒロシマ」。極貧の筑豊で生きる子どもたち

 ▼那覇の県立博物館・美術館で土門作品と向き合い、「鬼の土門は気合一辺倒ではない」と、あらためて感じ入った。カメラアングル、光の使い方、構図やバランスがいい。レンズを絞り、ピントも鋭い

 ▼会場で、玄人はだしの土門の絵を見て、納得した。授業料を免除させた絵の才能が、写真での成功をもたらしている。ファインダーの世界はカンバスとなったであろう。加えて、貧しかった家庭は弱者をいたわる心を育てた

 ▼土門は、日本人カメラマンの逸話を綴(つづ)った「瞬間伝説―歴史を刻んだ写真家たち」で、全身全霊で撮影に打ち込む猛々(たけだけ)しいが憎めない男として描かれている。闇夜に炎が走る東大寺二月堂の「お水取り」に苦心惨憺(くしんさんたん)、気合で撮る

 ▼作家川端康成の撮影を渋々承諾するも、「あの男のめし、食わないよ」とのたまう。が、リアリズムを体現する土門はその日、心の底まで暴こうと肉薄する。その写真が展示されているのは面白い

 ▼人々を感動させる一瞬を切り取る写真の妙味は、巨匠だけの特権ではない。県内の個展やグループ展にも光る写真がいくつもあった。〝沖縄のいま〟を斬新に切り取る写真家が輩出してほしい。(福島輝一)

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-05-18_33885/
土門拳3

土門拳4

土門拳5

土門拳1

テーマ:文明・文化&思想 - ジャンル:学問・文化・芸術

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