大和古仏探訪

京阪神を中心に内外の古仏についていろいろと書いてみたいと思います。

たつの・龍隆寺

龍隆寺
運び出しを前に本像の薬師如来座像に見入る住民
=たつの市揖保川町金剛山

関西各地の隠れたる集積は奥深い。龍野は小生の好きな町だが、こんなこともあるのだなあと驚く。

【以下は引用】
本堂老朽化で仏像40体運び出し たつの・龍隆寺
2014/4/22 05:30

兵庫県たつの市揖保川町金剛山の龍隆寺で、本堂の老朽化が著しいため、仏像を市内の別の寺院で一時保管することになり、21日、住民らが本像など約40体を運び出した。

 同寺は白鳳時代(7世紀末~8世紀初)の廃寺跡とされ、境内に塔の礎石が残る。中世の一時期に近くの山に移ったが、江戸初期に名僧盤珪国師によって再興されたと伝わる。近年は住職不在の状態が続いていた。

 この日、閉眼供養に続き、住民や市教育委員会職員が仏像を一体ずつ写真や記録を取りながら作業を進めた。

 本像の薬師如来座像は高さ98センチ、幅80センチ、奥行き61センチで制作年代は不明。左手に載せた薬つぼは本像より古く、つぼの底面にかたどられた指の形に合わせて手が作られた可能性もあるという。

 薬師如来を守る十二神将が全部そろって確認され、日光菩薩、月光菩薩なども次々と運び出された。同寺筆頭総代の岸野文信さん(66)は「立派な仏像が長く受け継がれてきたことに驚いた。いずれみなさんのお力で再興できたら」と話した。(松本茂祥)

http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/201404/0006882097.shtml

テーマ:文明・文化&思想 - ジャンル:学問・文化・芸術

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