大和古仏探訪

京阪神を中心に内外の古仏についていろいろと書いてみたいと思います。

聖徳太子のまなざし

法隆寺釈迦三尊2

日経新聞で日曜日「美の美」のコーナーで3回にわたって「聖徳太子のまなざし」という特集があった。第1回では釈迦三尊像と聖徳太子二王子像(唐本御影)が、第2回では聖徳太子坐像(聖霊院御影)と塔本塑像(北面)が、そして第3回では救世観音菩薩立像と聖徳太子供養像(孝養御影)が取り上げられている。全体としてはオーソドックスな解釈と丁寧な解説で良い記事だと思った。

聖徳太子についても、法隆寺に関しても拙ブログでいままで随分書いてきたのでここでは繰り返さない。前者については、一部はいささかユニークな(へそ曲がりの)本を読んで書いたものだが、以下のカテゴリーの「聖徳太子論」をご覧いただきたい。

◆飛鳥・白鳳彫刻の魅力(5):聖徳太子
小林惠子『聖徳太子の正体―英雄は海を渡ってやってきた』 (文春文庫)
◆聖徳太子について(1)
「奈良検定」の聖徳太子創建七ヶ寺:橘寺、法隆寺、中宮寺、法起寺、四天王寺(大阪)、広隆寺(京都)、葛木寺
◆聖徳太子について(2)
勝鬘師子吼一乗大方便方広経(勝鬘経)
◆聖徳太子について(3)
法隆寺伽藍縁起併流記資材帳、法貴寺縁起、法貴寺縁起ほか
◆聖徳太子について(4)
法華義疏、法蓮華経(鳩摩羅什訳、5世紀)
◆聖徳太子について(5)
日本書紀
◆聖徳太子について(6)
上原和『斑鳩の白い道のうえに―聖徳太子論』(朝日新聞社 1975年)
◆聖徳太子について(7)
黛弘道『古代史を彩る女人像』(講談社学術文庫 1985年)
◆聖徳太子について(8)
門脇禎二『蘇我蝦夷・入鹿』(人物叢書 日本歴史学会研編集 吉川弘文館刊 1977年)
松本清張「聖徳太子の謎」(『日本史謎と鍵』平凡社刊 1976年所収)
◆聖徳太子について(9)
石渡信一郎『聖徳太子はいなかった』(三一書房 1992年)
◆聖徳太子について(10)
谷沢永一『聖徳太子はいなかった』(新潮新書 2004年)
◆聖徳太子について(11)
3冊の「聖徳太子はいなかった」本
◆大遣唐使展 6 <聖徳太子>
法華義疏写本と天寿国繍帳残闕
◆聖徳太子と中大兄皇子
家系図
◆聖徳太子と空海
田村圓澄『聖徳太子 斑鳩宮の争い』 (中央公論社 1969年(第5版))

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